PROFESSIONAL GAME CREATOR SCHOOL G学院 用語集

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低水準言語

 低水準言語とは、機械語やそれに近い言語の総称です。低水準言語とも呼ばれます。これと対を成す言語に高水準言語又は高級言語があります。
 低水準言語と高水準言語の違いは、機械やハードウェアに対して直接的な命令を記述することができるいわば「機械寄りの言語」となっています。一方で、高水準言語では、真逆の人間に理解しやすい「人間寄りの言語」となっています。低水準言語はコンピュータにとって理解しやすい言語であり、コンピュータの演算処理を行っているプロセッサにとって読みやすい言語です。反面、人から見ると理解しにくい言語であり、低水準言語によるプログラミングは難しいです。プログラミングを行う際には、人が理解しやすい高水準言語を用いてソースコードを書き、それを機械語に翻訳することが一般的となります。

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